フラッシュバックを伴ったうつ症状の治療

今から約20年前になると思いますが、突然の離婚騒動が発端で、パニック症状を引き起こし病院に行きました。

想像もしていなかった離婚という事象に精神的な許容量を瞬間に越してしまい、過呼吸や多汗それに痙攣少々といった症状で診察を受け、安定剤等の処置を受けました。

その後落ち着いたところでカウンセリングを受けました。

当初は通院治療で様子を見て行きましょうとのことで帰宅していました。

悪いことは重なるもので、離婚騒動は持続したまま、会社内でのトラブルに巻き込まれそれも原因となり、不眠症の症状も合わせて発症しました。

そういったことが約二週間ほど続き、体力の方も限界になり倒れそのまま緊急入院となり約ひと月ほどの入院生活を送りました。

入院期間中は、点滴治療と投薬治療、そしてカウンセリングといった治療を受けていました。

入院して10日もすると体の方は回復してきましたが、不眠症の症状はなかなか改善されず、睡眠導入剤の使用もだいぶ長い期間続くことになりました。

それに、原因となった離婚騒動時の嫌な光景、会社でのトラブルの光景が、ふとした瞬間に頭の中に浮かぶ状況、俗にいうフラッシュバックの症状が出て、過呼吸で手足のしびれ等の症状が出るようになってしまいました。

こうなると、いつまた症状が出るのかという不安感での悪循環に陥ってしましました。

投薬治療とカウンセリングで症状の軽減を図ってもらいながら、状態の改善を受け退院したものの辛い現実だけが目の前に広がっていました。

カウンセリングで症状を本質的に治すのは、原因がはっきりしているのでそれを解決することしかないのですが、精神状況を投薬しながら安定させるように注意を受けての生活がしばらくの間続きました。

発症してから約3ヶ月くらいで、離婚騒動には決着をつけ、職場のトラブルもなんとか解決の方向に持っていくことができ、症状も薄らいできました。

そうして日常の生活に戻ったと思い生活していたのですが、半年したくらいに、急に騒動の発端となった光景が頭にフラッシュバックし過呼吸になりました。

通院は続けていたので、カウンセリングを受けてみると精神的なショックはまだ残っているので気長に治療しましょうということになり、2年ほど通院し、投薬カウンセリングが続きました。

結局、完治するまで約3年はかかったと思います。

しかし、今では症状は出ませんが、ふとした瞬間にフラッシュバックを起こしそうになる際には、自己制御している状態が今でも続いています。

半分は性格的なものも起因しているらしいので、今では気長に症状が出ない方法を自分なりに工夫しています。

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